ペットメルシー代表 兼 訪問火葬スタッフ 仲澤 恵介
            
            ※写真の犬は私の愛犬、黒ラブ(女の子)のエルちゃん
            
            ■好きなこと:愛犬と遊んだり一緒に風呂に入る,オーディオ,機械いじり,車いじり,自作PC,電子工作,
                   日曜大工(DIY),寝る,晩酌
                   あと車の運転が好きです。愛車の四輪駆動車でオフロード遊びに出掛けることもあります。
            ■嫌いなこと:カラオケ,ギャンブル,物品や金銭の貸し借り
            ■長所:機械全般に強いこと
                とりあえず何でも分解して構造を見たい衝動に駆られます。
            ■短所:早起きが苦手
            ■訪問火葬に対する想い:
            代表挨拶と少々重複してしまうのですが、私がペットロスを経験した時の話をしたいと思います。
            
            私は以前、14年飼っていた雑種犬の“ハチ”を亡くし、とても悲しい思いをしました。
            ハチが亡くなり遺体の処置に困って市役所に相談すると、市のゴミ処理施設へ持って行くように言われて耳を疑いました。
            家族の一員であるハチが家庭ゴミと一緒に燃やされてしまうと思うと涙が出てきました。
            
            長年家族として居てくれたハチに対してそのような扱いは考えられないので、電話帳やインターネットで調べてみると自宅から少し離れたところにペット専用の火葬場があることを知りました。
            料金の都合で合同火葬にしましたが、ハチを大切に弔ってくれるならとお願いすることにしました。
            ただ一つ心残りなのは、遺毛と首輪は手元に残すことができましたが、遺骨を残すことができなかったことです。
            
            私はこの時、ご家族様のペースでご家族様の意向に沿ったペットとのお別れができたら良いのになと思いました。
            このことが切っ掛けで脱サラしてペットの訪問火葬を起業しました。
            
            
 
 
            生前、元気だった頃のハチ
            
            

            唯一残った形見の首輪